近年、健康管理のための用語として「未病」という言葉をよく聞くようになりましたよね。
とは言え、未病と聞いてもどういう状態なのかいまいちわからないという方も多いと思います。
今回は未病とは何を指すのかについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼「未病」とは
未病とは、読んで字のごとく「まだ病気に発展していない状態」を指します。
例えば肥満やメタボリックシンドロームなどは、そう診断されても特別な症状がない場合が多いですよね。
しかし放っておくと、いずれがんや脳卒中などの病気につながるおそれがあります。
こうした発病前の軽い症状のことを総称して「未病」と呼ぶというわけです。
■発病前に改善するには?
重い病気を防ぐには、未病の段階で積極的な改善策が必要です。
減量や栄養バランスの見直し・飲酒や喫煙を控えるなど、医師から指示があった場合は必ず守りましょう。
それ以外の方法としては、
マッサージもおすすめです。
指圧や
鍼灸などによって体内の循環を正常に戻すことで、疲労回復や健康維持に効果が期待できます。
ストレス対策にもなるため、気持ちの面でもよい効果を期待できます。
▼まとめ
「未病」とは、まだ病気に発展していない軽度な症状を意味します。
肥満やメタボリックシンドロームなど、各種の数値が通常より高い状態が続いたら、発症前に対策を行いましょう。
基本的には医師の指示に従っていただくのが良いですが、さらに何かしたいという方には
マッサージがおすすめです。
血行改善や飲酒量の軽減にも効果が期待できますよ。
『はり灸処 よもぎ庵』でも訪問
マッサージを行っておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。