女性に多い悩みの1つである冷え性は、体にどのような影響が起きるのかご存じですか。
肩こりや不眠など体に不調がある場合、冷え性が原因となると考えられます。
そこで今回は、冷え性が体に及ぼす影響について解説します。
▼冷え性とは?
冷え性は、手足や腰など全身が冷たい状態のことです。
自律神経が乱れると、血行が悪くなり冷え性になる場合があります。
特に、
女性は冷え性になると月経不順や月経痛などを引き起こします。
▼冷え性体がに及ぼす影響
■免疫力の低下
冷え性で体温が下がると、免疫力が低下して風邪や感染症などさまざまな病気を引き起こします。
また、免疫力が低下すると、病気が治りにくい体になりますので気をつけましょう。
■内臓機能の低下
体温が低すぎると、体内の酵素の働きが悪くなります。
食べ物の消化活動が低下して、内臓機能を保つのが難しいです。
■卵巣機能の低下
女性は冷え性になると骨盤内が冷えて血行が悪くなり、卵巣機能が低下します。
また、月経不順を起こす原因となりやすく、妊娠しにくい体質になる場合もあります。
▼まとめ
冷え性により「免疫力の低下」「内臓機能の低下」「卵巣機能の低下」など体にさまざまな影響を及ぼします。
冷え性になると、体に不調をきして病気になりやすくなりますので、生活習慣や食生活を見直して冷え性を予防しましょう。
『はり灸処 よもぎ庵』では、一人ひとりの悩みに対してオーダーメイドの施術を提供しております。
冷え性に悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。